Fusion Drive の解除と再構成

Fusion Drive のデータの完全消去に関するメモ。GUI からデータの完全消去が出来ないので・・・。

  1. Mac を内蔵 Fusion Drive 以外から起動する
  2. とりあえずディスクの情報を得る
    $ diskutil list
    /dev/disk0 (internal, physical):
       #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
       0:      GUID_partition_scheme                        *121.3 GB   disk0
       1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk0s1
       2:                 Apple_APFS Container disk2         121.1 GB   disk0s2
    
    /dev/disk1 (internal, physical):
       #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
       0:      GUID_partition_scheme                        *1.0 TB     disk1
       1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk1s1
       2:                 Apple_APFS Container disk2         1000.0 GB  disk1s2
    
    /dev/disk2 (synthesized):
       #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
       0:      APFS Container Scheme -                      +1.1 TB     disk2
                                     Physical Stores disk1s2, disk0s2
       1:                APFS Volume Internal HD             954.4 KB   disk2s1
  3. Internal HD としてマウントされている /dev/disk2 をアンマウントする。
    $ diskutil unmountDisk disk2
  4. APFS コンテナの情報を得る
    $ diskutil apfs list
    APFS Containers (1 found)
    |
    +-- Container disk2
        ====================================================
        APFS Container Reference:     disk2 (Fusion)
        Size (Capacity Ceiling):      1121118199808 B (1.1 TB)
        Capacity In Use By Volumes:   8817790976 B (8.8 GB) (0.8% used)
        Capacity Not Allocated:       1112300408832 B (1.1 TB) (99.2% free)
        |
        +-< Physical Store disk1s2
        |   -----------------------------------------------------------
        |   APFS Physical Store Disk:   disk1s2 (Secondary, Designated Aux Use)
        |   Size:                       999995129856 B (1000.0 GB)
        |
        +-< Physical Store disk0s2
        |   -----------------------------------------------------------
        |   APFS Physical Store Disk:   disk0s2 (Main, "Faster" Disk Use)
        |   Size:                       121123069952 B (121.1 GB)
        |
        +-> Volume disk2s1
            ---------------------------------------------------
            APFS Volume Disk (Role):   disk2s1 (No specific role)
            Name:                      Internal HD (Case-insensitive)
            Mount Point:               Not Mounted
            Capacity Consumed:         970752 B (970.8 KB)
            FileVault:                 No
  5. disk2 が Fusion Drive なのでこれのコンテナを削除する
    $ diskutil apfs deleteContainer disk2

    ※これを行うと、Fusion Drive が解除され、物理ディスク /dev/disk0 と /dev/disk1 となる。

  6. それぞれ Secure Erase を実行する。
    $ diskutil secureErase 0 disk0
    $ diskutil secureErase 0 disk1

    ※どちらも 0 消去。

  7. Fusion Drive を再構築する
    $ diskutil resetFusion
    
    Internally-located hardware disk devices known to the currently-running macOS:
    Solid State                              (disk0)
    Rotational                               (disk1)
    
    Volumes exported by partitions or storage systems hosted on the above devices:
    
    disk0 will be used as the "main" ("faster") device
    disk1 will be used as the "secondary" ("larger") device
    
    WARNING: All of the above will be erased
    Do you want to continue? (Enter "Yes" to proceed to erase) Yes
    
    Force-unmounting all volumes on the chosen "main" ("faster") disk device
    Started on disk0
    Error: -69886: Invalid request
    Ignoring the error during the above unmount; proceeding
    Force-unmounting all volumes on the chosen "secondary" ("larger") disk device
    Started on disk1
    Error: -69886: Invalid request
    Ignoring the error during the above unmount; proceeding
    Creating a new partition map on the "main" ("faster") disk device
    Started on disk0
    Unmounting disk
    Creating the partition map
    Waiting for partitions to activate
    Finished on disk0
    Partition disk0s2 will be the "main" ("faster") APFS Physical Store
    Creating a new partition map on the "secondary" ("larger") disk device
    Started on disk1
    Unmounting disk
    Creating the partition map
    Waiting for partitions to activate
    Finished on disk1
    Partition disk1s2 will be the "secondary" ("larger") APFS Physical Store
    Creating an APFS Fusion Container importing two partitions
    Started on disk0s2
    Creating a new empty APFS Container
    Unmounting Volumes
    Switching disk0s2 to APFS
    Switching disk1s2 to APFS
    Creating APFS Container
    FusionLC autodetect: regular Fusion
    Created new APFS Container disk8
    Finished on disk0s2
    The new APFS Container is disk8
    Adding a logical APFS Volume to the APFS Container
  8. macOS を再インストールする

cups から AirMac Extreme で共有されているプリンタに印刷および再度共有する設定メモ

表題の通り、cups が動作している Linux マシンから、AirMac Extreme に接続されているプリンタに印刷する設定である。

なお、例によって、Debian GNU/Linux 9 での設定例である。サーバは、192.168.1.1 、共有プリンタが接続されている AirMac Extreme は 192.168.1.2 とする。

・事前準備

iptables などでフィルタリングしている場合、あらかじめサーバから TCP 192.168.1.2:9100 宛への通信を許可する。

・cups のインストール

# apt-get install cups

・管理ユーザの設定

# adduser username lpadmin

cups の Web インタフェースへ管理画面接続可能な様に、任意の管理者ユーザ (この例では username) を lpadmin グループに所属させる。

・リモートのブラウザから設定

$ ssh -L 8080:127.0.0.1:631 username@192.168.1.1

リモートから、サーバ (この例では 192.168.1.1) の 631 ポートへポートフォワードし、ssh 接続する。

・ブラウザで、http://127.0.0.1:8080/ を開き cups の設定を行う

「管理」メニューより、以下の通り進める。なお、BASIC 認証画面が出たら、「管理ユーザの設定」の項目で設定したユーザ名とパスワードで認証する。

  1. 「このシステムに接続されているプリンターを共有」にチェックを入れる。
  2. プリンターの追加を選択。
  3. その他のネットワークプリンター内「AppSocket/HP JetDirect」にチェックし、「続ける」をクリックする。
  4. 接続に「socket://192.168.1.2:9100」の様に入力し、「続ける」をクリックする。
  5. 名前は適当にプリンタ名、説明も適当にメーカ名 + プリンタ名、場所もやっぱり適当に入力し、このプリンターを共有するにチェックを入れ、「続ける」をクリックする。
  6. AirMac Extreme に接続されているプリンタのメーカ名を選択し「続ける」をクリックする。
  7. AirMac Extreme に接続されているプリンタのモデルを選択し「プリンターの追加」をクリックする。
  8. 該当プリンタのデフォルトの設定画面が表示されるので、必要に応じて変更し「デフォルトオプションの設定」をクリックする。

・テスト印刷

「プリンター」メニューより、先ほど追加したプリンタを選択し「メンテナンス」内「テストページの印刷」を選択して、正しくプリントアウトされることを確認する。

・共有について

該当 Linux マシンには avahi をインストール済みのため、ローカルネットワークからサーバ TCP 631 宛の通信を許可するだけで、macOS から IPP 経由で印刷できるようになったりする。

ちなみに上記の設定だけで、iOS デバイスから AirPrint 可能なデバイスとして認識される。が、正常に印刷が出来たのは iOS 6 の端末のみで、iOS 11 からは正しく印刷できなかった。

2018/02/10 追記
iOS 11 においても、iOS アプリの「Printer Pro by Readdle」を使用すると、印刷することが出来た。
(追記おわり)

・参考にさせていただいたサイト

Apple ID の 2 ステップ認証から 2 ファクタ認証へのアップグレード

iOS 11 をインストールする場合、デバイスに紐付いている Apple ID が 2 ステップ認証 (iPhone を探す機能を用いたもの) で保護されている場合、2 ファクタ認証 (OS 組み込み) のものにアップグレードされられます。

実際には、画面の指示どおり進めていけば問題なく、難しいこともありません。

端的で言うと、「Apple のシステムを信じろ」、となるのかと思います。(笑)

私のところでも、今回、iPad 第 5 世代を iOS 11 にアップグレードするにあたって、2 ステップ認証から 2 ファクタ認証にアップグレードが発生しましたが、以下の様な形でした。

手持ちのデバイスは、iPhone, iPad, Mac ですが、このうち iPad を iOS 11 にアップグレードしました。

まず始めに、iPad の iOS 11 アップグレードプロセスで再起動後、2 ファクタ認証へ切り替わります。

このとき、手持ちの iPhone (iOS 10) の方でも、設定アプリにバッジが表示されるので、設定アプリより Apple ID のパスワードの認証が必要になります。

次に Mac (macOS Sierra) の設定アプリにもバッジが表示されるので、同様に設定アプリでの認証が必要になります。

このときややこしかったのが、Apple ID のパスワード、iPhone のパスコード、さらに、macOS の管理者のログインパスワード (自分が管理者の場合、ログインパスワードのこと。なお、この画面のみ英語表記。) を順番に入力する必要があったことです。

macOS のバージョンにもよるのかもしれませんが、上記作業の後、ゲストアカウントが有効になっていたりするので、注意が必要かと思いました。

あと、iOS デバイス側も Bluetooth が有効になったりするので、必要に応じて設定変更は必要かと思われます。

2 ファクタ認証にアップグレードすると、2 ステップ認証では意味があった「復旧キー」が不要になってしまうそうなので、アカウントへの信頼できるデバイスが全て失われた場合に備えて、自宅の音声電話も確認用の電話番号として登録して、とりあえず作業を完了しました。

2 ファクタ認証では、Apple ID でのログイン時 (Apple ID の管理サイトなど) に、Mac 側でも承認できるので便利ですね。

OS X Yosemite の ssh クライアントで公開鍵認証ができない場合

久々に、新しいサーバに公開鍵認証でログインをしようと設定したところ、接続元の OS X Yosemite の ssh クライアントで以下のようなエラーが出て、サーバへつなげませんでした。

Received disconnect from a.b.c.d: 2: Too many authentication failures for username from v.x.y.z port xxxxx ssh2

ssh のオプションに「-o PreferredAuthentications=publickey」を追加してもダメで、ssh-agent に秘密鍵が登録されていなかったのが原因のようで、以下のようにしたら接続できました。

$ ssh-add -K ~/.ssh/keyname

※というか、以前の OS X なら ssh で接続した際に即座に、秘密鍵のパスフレーズを聞いてきて、それをキーチェーンに登録してくれたような気がするのだけど・・・。

続きを読む

解決: iCloud キーチェーンがオフにできずに難儀した

私、2 台ほど Mac (OS は両方とも、OS X Yosemite 10.10.2) を持っているのですが、iCloud キーチェーンが実装された OS X では、その昔のように、キーチェーンファイルを別マシンにコピーして、アカウント情報を同期させる、と言うことが出来ないのですね。(Mail や Safari のパスワードなどは、キーチェーンの「ローカル項目」に記録されるようになっているのだけど、これがオフライン経由でコピーできないため)

そこで、Apple おすすめの iCloud キーチェーンの出番となるわけですが、この機能をオンには出来たものの、オフにすることが出来ないという現象が発生しました。

どういう事かというと、システム環境設定の「iCloud」内「キーチェーン」のチェックボックスをオフにしようとしても、一瞬チェックが外れてもすぐにチェックがついてしまう、つまりオフに出来ない現象です。iCloud からサインアウトすることすら出来ない状態に陥ります。

双方の Mac で同様の現象が発生して困って、色々検索した結果、以下のようにすることで解決できました。

追加で必要なもの: iCloud キーチェーンを有効にしていない iOS デバイス

  1. 先の通り、iCloud キーチェーンをオフに出来ない Mac 2 台があります。
  2. どちらかの Mac で、システム環境設定の「iCloud」からキーチェーンの設定を、パスコードで SMS 認証するように変更します。
  3. 次に、iOS デバイス (ここでは iPad2 を使用) で、キーチェーンを有効化します。
  4. そうすると不思議なことに、かたくなにキーチェーンのオフを拒んでいた 2 台の Mac で、システム管理設定の「iCloud」内「キーチェーン」のチェックボックスをオフに出来る様になります。
  5. 最後に、iPad2 側で、キーチェーンの設定を「パスコードを使用しない」に設定した上で、iPad2 でも iCloud キーチェーンをオフにします。

※パスコードを無効にしてキーチェーンをオフにしているのは、iCloud 上からキーチェーンの情報を完全に削除するため。

超絶疲れました。と言うか、キーチェーンの「ローカル項目」をオフラインで移動できる手段があれば良いだけなんだけどねぇ・・・。

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OS X 10.9.3 と iTunes 11.2 アップデート後、/Users が GUI から見えない

表題の通り、OS X 10.9.3 と、iTunes 11.2 のアップデートを行ったところ、Finder など、GUI から /Users ディレクトリ (/ユーザ フォルダ) が見えなくなる現象が発生しました。

こちらですが、再び /Users ディレクトリを GUI から見えるようにする修正方法としては、以下が有効でした。

ターミナルより以下のコマンドを投入。(※ 管理権限ユーザでの実行と、そのユーザのパスワードの入力が必要。)

sudo chflags nohidden /Users

これで、再起動を行っても、/Users ディレクトリが GUI から表示できるようになりました。

なお、この現象が発生したのは、Mac Book Late 2008 Aluminum 12-inch で、もう一台ある iMac Late 2012 では発生しませんでした。

ところで、OS X の chflags コマンドって、Linux で言うところの chattr コマンドみたいなものかな ?

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IPsec で sending notification INVALID_PAYLOAD_TYPE to aaa.bbb.ccc.ddd

と言うメッセージが出て、Debian GNU/Linux squeeze なサーバに、iOS デバイスや、OS X から IPsec にて接続出来ない現象が発生しました。

どうやら、openswan のバージョンが「1:2.6.28+dfsg-5+squeeze2」だと、同じ設定でそれ以前のバージョンで上手く接続出来ていても、問題が起こるようです。

と言うことで、

# apt-cache showpkg openswan
# apt-get install openswan=1:2.6.28+dfsg-5+squeeze1

としたらなおりました。

念のため、

# echo openswan hold | dpkg --set-selections

しておきました。

Sophos Anti-Virus をアンインストール後、キーチェーンに「Sophos」が残る場合

以前のことだけど、Sophos Anti-Virus をアンインストールした際に、キーチェーンアクセスに「Sophos」というキーチェーンが残る現象が発生した。

検索した結果、SophosFreeTalk community にて、そのものずばりの「How to remove the read-only Sophos keychain after uninstalling」というポストがあった。

上記ポストにある動画の通りに進めれば良い。

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OSX Mountain Lion: Safari 6 のフォント変更など

iMac Late 2012 にメインマシンをリプレースしたので、OS も Snow Leopard から Mountaion Lion へとアップグレードで、一番やっかいだったのが、Safari 6 。フォントが調整できないので困った。

と言うわけで、自分用 CSS を覚書に。

body {
font-family: "Lucida Grande", sans-serif;
font-size: 90%;
}

これで、だいぶんサイトが見やすくなった。

それにしても、散々言われているんだろうけど、ブラウザからフォント設定メニューを無くすとか、何を考えているのか解らないなぁ。