「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」を再度観てきました

1 回観ただけでは、よくわからなかったので、再度各種 Web 上の考察などを参考にした上で、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」(以後本作と表記) を観てきました。

しかし、同じ映画を 2 回観るのは人生初めてじゃ無いだろうか。そしてやっぱりこのエントリにはネタバレが多大に含まれますので、本作を未見の方は十分ご注意下さい。

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「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」を観てきました

久々の更新です。表題の通り、魔法少女まどか☆マギカの完全新作映画である「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」(以後本作と表記) を観てきました。 このエントリにはネタバレが多大に含まれますので、本作を未見の方は十分ご注意下さい。

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「Star Trek Into Darkness」を観てきました !!

スタートレック イントゥ・ダークネス」を観てきました。

劇場版映画ですので、アクションや CG などのアトラクション的要素が大きく、単体で観ても楽しめると思います。

特に 3D 版で観たらより一層そう感じることができそうです。(私は 2D 字幕版を視聴しました。)

なお、本エントリー、スタートレックは TNG から入った私ですので、若干アレな書き方をしていますが、十分エンタテインメントしており、楽しめることには間違いは無いので、お間違いなきようお願いいたします。

また、以下ネタバレを含みますのでご注意ください。

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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を観てきました

ちゃんと ¥1,800 支払って観てきました。

昨日の金曜ロードショーの Q 冒頭数分版を観て、

Q冒頭数分、巨神兵同時上映。ちょっと悪い予感が・・・。まぁ、でも観てみないことには。

ってツイートしていたのですが、まさにその通りになってしまうとは・・・。

本映画の印象は、「破」からの続きとしては重要な点の説明がはしょられているがゆえに、観ている人が「え ?」と感じてしまい、それであるのに、ストーリーとして間延びをした感じがするので、はっきり言って、この映画に関しては、「序」や「破」を観ていようが観ていまいが、「なんだこれは、よくわからない。」という共通認識が持てると思います。

ストーリーと言うか、やはり説明不足なのが問題です。

すなわち、ミサト達がどうやって「ニア・サードインパクト」を逃れたのかや、ミサト自身が指揮を執る「ヴィレ (Wille)」なる反ネルフ組織の設立経緯が不明な上、突然 14 年後とか言われても、観ている側としては、シンジ同様混乱する感情を共感できます。

別に説明を省略するのは有りだとは思いますが、おそらく物資が不足しているであろう世界なのに、いきなり船が飛んでいたりとかで、今までのエヴァの世界観 (基本エヴァはわけの分からないものだが、それ以外については、比較的常識的な技術である) から飛躍しすぎていて、説明なしに「そういう世界を受け入れろ」と言われても違和感を感じてしまったのが一番大きいのかもしれません。

なんというか、前作までを基本ひっくり返したような世界ですね。

「エヴァに乗れ」が「エヴァに乗るな」になっているし、近しかったミサトは反ネルフ組織「ヴィレ」を率いてるし、その彼女ですら前作「破」のラスト付近でシンジに「自分の願いを叶えるため、行きなさい」とか言っているのに、その割には、やたら今回彼に冷たいし・・・。(まぁ、首輪を発動しなかったのは、内面の葛藤があったからだろうけど)

シンジも、そりゃ前作まであれだけエヴァに乗ることを強要されていた記憶を持っていれば、カヲルの思い込みとは言えまたもうっかりエヴァに乗って「フォース・インパクト」を起こしそうになっても誰も責められないだろうと思いますよ。ああ、カヲルが惨殺されるシーンを目撃した上に、色々な人に責められて、シンジは可哀想だ・・・。

と言うわけでその他感じたことは、

  • 「ヴィレ」のテクノロジーがいくら初号期を動力源としていても謎すぎる。(何故そんなうまくコントロール出来るの ?)
  • トウジの妹が出てきたのはちょっと面白かった。(ちゃんと関西弁だし)
  • 伊吹マヤはやっぱり男性嫌いなんだなぁ。
  • 「ニア・サードインパクト」で地球上が紅く景色の変化に乏しく、何となくこぢんまりとしている様に感じるからか、いまいちな戦闘シーン。
  • その他にもやっぱり変化に乏しい背景。
  • 加えて、別に無くてもよいのではと思われるシーンが多い。
  • ゼーレの老人達は、今の人類より前の知的生命体 ?

と言ったところでしょうか。

次の映画では、空白の14年間を描くわけでもなさそうだし、どうするんだろうか、この映画・・・。

しかし、私はなんだかんだ言ってはいるが、結局は次回のエヴァンゲリオンの映画も観に行ってしまうのだろうなぁ。(正直、さっさ終わらしてくれるとすっきりするのだけれど。)

p.s
『巨神兵東京に現わる 劇場版』は予想に反して面白かったです。こちらをもう少し掘り下げて、いろんなものをこわしまくって、逃げ惑う人々を生々しく描いたら、更に楽しめるのでは無いかと思いました。

劇場版「魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語」を観てきました

先週に引き続いて、昨日から公開となっている『劇場版「魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語」』を観てきました。

今回の「後編」では TV アニメーション話数では、第 9 話 〜 第 12 話までに相当します。こちらも総集編なので、演出が若干異なるだけで、物語の根幹は TV 版と全く異なりません。

変更点としては、前編と同じく、アフレコされ直していたり、一部動画やカットが修正、または全く差し替わっていました。(ネットでネタにされたような場所は、確実に修正しているようです)

その中でも特に印象的なのは、ほむらがキュゥべえに対して杏子がオクタヴィアからさやかの魂を取り戻すことが出来たのかを尋ねているシーンが、墓場に変更され、より一層キュゥべえの不気味さが際立っていたように思います。

また、ED 前に「コネクト」のオーケストラアレンジ楽曲と共に、魔法少女シルエットに魔女文字で、なにかクレジットらしきものが表記されるエンドロール的なものが追加されていましたが、あれ、その場で読める人はどれだけいたんだろうなぁ。私は対応表がないとダメなので、何と書いてあったのかがとても気になります。

その他については、前後しますが、OP は前編と同じく「ルミナス」。一度観ただけではどんな映像だったかおぼろげだったので、もう一度観られて良かったです。

ED 楽曲は Kalafina 歌う「ひかりふる」。これは TV 版サントラ楽曲「Sagitta luminis」をアレンジして日本語の歌詞がついた曲でした。

で、今回の「後編」ですが、「前編」の時も書いたとおり、今回はそんなに詰め込まれていないため、あまり尺の関係による違和感は感じませんでしたが、やっぱり BGM 変更やその他の演出変更によるそれは感じました。これはもう仕方が無いですね。逆に初見の方だとどういう印象を持つのか聞いてみたいです。

加えて、おそらく映倫的な問題からいくつか表現がかわっているシーンがありました。

まず、杏子やほむらの変身シーンは極力肌露出を控えるように変更されており、また、概念となったまどかとほむらが語り合うシーンも BD 版では全裸ですが、妙なエフェクトがかかっており、おそらく薄い衣装をまとっているような演出に変更となっていました。

別に裸が見たいわけじゃないのですが (大体あんなの全然エロでも何でもない) 、変な規制の影響で演出が変更となったのであれば、それは残念だと思います。

結局のところ、今回の後編部分は、TV 放送においてもまとめて一気に放送された部分が多く、放送当時で質が高く、特に品質が高かった対ワルプルギス戦は BD 版とほぼ同じでした。むしろこの部分を含めて後編に該当する部分をしっかりと観たいのであれば、BD 版の方が良いのではないかと思います。

とは言え、正直にいうと、まどかが魔女化寸前の魔法少女を浄化して (結果彼女らは消えるのですが) 行くシーンと、概念となったまどかとほむらが語り合うシーンは、やはり涙が出そうでした。もう、正直、私も円環の理に導かれたい気分だからかもしれないですが・・・。

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エンドロールの後に予告編がありましたが、気になるのは、次作の『劇場版魔法少女まどか☆マギカ「叛逆の物語」』です。

これは完全新作で 2013年公開とのことで、予告編を見る限り、せっかくまどかが概念にまでなって魔女化しなくても済む世界へと再構成したのに、うっかりほむらが再構成後の世界のキュゥべえに対して魔女の概念を話したばっかりに、魔力を使い果たした (ソウルジェムに穢れが溜まった) 魔法少女が何らかの原因で円環の理に導かれず、再び魔女化するようなった世界が舞台のようです。

これが、ほむらが最後に魔獣と戦っていたシーンの続きなのか、途中なのか、「魔法少女まどか☆マギカ」という作品がきれいに終わっているだけに、どう続けるのか、もしくは割り込むのか、若干心配ではあるのですが、楽しみにするとしましょう。

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なお、今日鑑賞した劇場では、フィルムコマはちゃんともらえました。TV 版で言うところ第 6 話で、さやかが抜け殻、杏子は動揺 (杏子がさやかの抜け殻を持ち上げている) シーンでした。まぁ、まどか、さやか (抜け殻) 、杏子が豆粒ほどではあるが写っているフィルムコマではありますが、妙なシーンじゃなかったことと、もらえただけでも良かったかと思います。

あと、座席指定の映画であるにもかかわらず、私が行った劇場では入場時に列形成がされていたのは驚きでしたし、ちゃんと入場順番を守るまどかファンのマナーの高さを感じました。

これはおそらくフィルムコマの引き替えがあったからと思われます。ちなみに先週の前編の方がスクリーンも大きく、人も多かったのにそんなことはなかったのですが、これは色紙がその時点で在庫切れであったことが、映画館側より事前告知されていたためと思われます。

そういえば、アニメ系のイベントって列形成することが多いので、つい自主的に列を作っちゃったのかもしれませんが、座席指定の映画で列に並んで入場するなんて経験は始めてです。

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まぁ、なんにせよ、今後のまどか関係の出費は、ハノカゲ氏のスピンオフだけなので、一段落ついた感じです。今回の映画は公開館があまりにも少なすぎて、映画の鑑賞料金よりも交通費の方がばかにならない状況だったので、欲を言えば次回の完全新作はもう少しでも良いから、公開館を増やして欲しいと思います。

劇場版「魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語」を観てきました

表題の通り、昨日から公開となっている『劇場版「魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語」』を観てきました。

魔法少女まどか☆マギカ」と言えば、2011 年の 1 月から放送され大きく話題をさらい、2012 年後半の現時点において、アニメーション作品にそれほど詳しくない人でも、名前ぐらいは聞いたことがあるのではないかと思う TV アニメーション作品ですが、その魅力を簡潔に述べると、

  • そのかわいらしいキャラクターデザインや「魔法少女」ものなのに、TV アニメーション放映時は、第 3 話にしてその本性を現し、登場キャラクタがよかれと思って行うこととは裏腹に、物語は悲惨な方向に・・・でも考えようによっては一筋の救いはあるかも。

と言うような作品です。

もっと短く本作を表現するなら、私にとっては「破滅の美学」、これに尽きます。救いよりも、破滅していく様がきれいに描写されていて、そこに魅力を感じました。自分で言うのもなんですが、おそらく自分自身の性格が美樹さやか的に潔癖過ぎるので、そのあたりに引かれるのだと思います。

さて、前置きが長くなりましたが、この映画は、TV 放送版 (全 12 話) の総集編で、今回の「前編」では TV アニメーション話数では、第 1 話 〜 第 8 話までに相当します。従って、上映時間 130 分と比較的長いです。

基本的に、TV 版と根幹に相違点は全くありません。

違う点としては、まずは OP が公式ページで報じられているとおり、ClariS が歌う「ルミナス」。細かいところだけど、劇中でまどかが CD を試聴シーンの曲もルミナスになっていました。(但し DDR もどきのゲーム楽曲はコネクトのアレンジ版)

作品自体は基本的に、BD 版ベースのようでしたが、マミ、さやかや杏子の変身シーンをはじめ、ネット上でネタにされていた、対「薔薇園の魔女」戦でマミが壁に打ち付けられるシーンや、「影の魔女」を倒したあとに荒んださやかを追おうとして拒絶されたときのまどかのジョジョ立ち等を含め、一部動画やカットが全く新しくなっていたりしている上、アフレコも替わっている箇所が存在していました。

※アフレコについては「劇場版『魔法少女まどか☆マギカ』初日舞台挨拶に主要6キャラの声優が登場! | ホビー | マイナビニュース」によれば、全編新規に録ったようです。

さらに、劇伴も新規の楽曲がいくつかと、既存の楽曲である「Decretum」のアレンジ版が増えていたり、「Gredens justitiam」に日本語の歌詞がついたものが流れたりと、既に TV 放送を視聴していた人に対してちょっとした驚きを与えるような工夫がなされています。(でも、たぶん新規劇伴は、本映画をソフト化したものの特典物にしか収録されないのだろうなぁ・・・。)

上記のように、だれでも楽しめるように工夫して制作はされていますが、既に TV 版などを鑑賞済みの場合、逆にあだになっているシーンがあると思いました。

背景や劇伴が変わっているシーンはやっぱり違和感を感じてしまいました。特に、まどか達がよく利用するカフェなど、背景変更により、全く別のお店になっていましたし、魔女の呪いにより集団自殺しそうになる現場の建物も平屋じゃなくなっていて、基本的にストラクチャはあまり変更しない方が良かったのでは無いかと思います。(総集編といえど、別の作品というか、まどか☆マギカという作品の性質上、TV 版とは別のパラレルワールドのお話のように思えてしまう)

あとは尺。省略されたシーンや、間が短縮されて若干せっかちな編集になっている感じを受けるシーンがあったことは否めません。

例えば、TV アニメーション第 1 話では冒頭で、鹿目まどかの夢の中で彼女が暁美ほむらやキュゥべえと出会う描写があるのですが、これがばっさりカットされています。しかし、映画内でも、まどかはほむらと夢の中で出会ったようなことをほのめかしており、この関係性を強く結びつける印象付けが薄くなっています。

ただ、これに関しては、後編で何らかのフォローが入る可能性もあるのではないかと思えますし、そもそも初見だったら先に記載したことを含めて別に妙な印象を持つことも無いかもしれません。

ED 楽曲は「magia [quattro]」で、TV 版の magia にストリングスが加わったようなバージョンでした。(フルコーラス)

1 コーラス目のシルエットは、今作に関係している魔法少女のものであろうと思えるので、魔女が魔法少女だった頃のものだろうと勝手に推測しています。2 コーラス目では TV 版の ED にエフェクトがかかったような映像で、ラストはおそらくアルティメットまどかと思われるシルエットの子宮の中に今のまどかが閉じ込められているような描写でした。

結局のところ、既に視聴している場合に、本作「始まりの物語」を視聴すべきかはどちらとも言えないと思います。ただ、総集編の後編である「永遠の物語」に関しては、もしかすると、完全新作の映画への伏線などもあるかもしれず、私はこちらも観る予定です。

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今回、一通り 8 話分を通しで観たことになるわけですが、やっぱり「破滅の美学」が魅力であったことに変わりはなかったです。多分、自分自身が美樹さやか的な、ある種潔癖な性格なので、彼女が破滅していく様が何となくわかるようなところで共感してしまうんですね。

これは現実世界にも言えるかもしれないですが、やっぱりそういう行き方をするのは非常に辛いと思います。佐倉杏子の様に、現実に折り合いを付けて、ある意味ずるをして (もちろん現実世界では犯罪までは行かない程度で) やっていかないと、上手く生きてはいけないことを感じました。(だから TV 版 9 話で彼女まであんな事に・・・)

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なお、今回私が観に行った京都の劇場においては、私が観た回でもほぼ満員、映画パンフレットも品切れ状態、しかも先着順でもらえるという「Magica Quartet 特製色紙」の配布は昨日の時点で終了しており、未だに本作の影響力の大きさは 1 ファンながら驚かされました。

この分だと、前編と後編の両方を観た場合に配布されるというフィルムコマについても、後編公開当日に観に行かなくては、おそらくもらえないのでは無いかと思っています。ただ、フィルムコマ引換券自体の質はいいので、まぁ、もらえなかったらそれはそれで、という感じです。

あと京都だったからか、劇場に着物を着たまどか POP がいましたよ。

Movie: 2012 (世界の終焉のヒントはインドにあり (ややこじつけ))

「2012」観てきました。

映画会社がソニーの関連企業であるコロンビア映画だからか、やたら登場する PC が vaio でした。

それはともかくとして、ネタバレしない程度に映画の感想を。

  • 長い。が、次々派手な映像が展開されるため、飽きると言うことはない。
  • 救出方法を実現する手段が今の世界情勢を考えると結構ありそうな設定。
  • 予告編のような災害が起こる原因について、専門家じゃないから分からないけれど、そこに原因を求めるとおかしいような。(まぁ、フィクションですし、楽しめればよいのです。)

そういえばカタストロフィーな映画で思い出したのだけれど、「デイ・アフター・トゥモロー」も映画の冒頭にインドが出てきたと思うので、今回のエントリのタイトルに無理矢理こじつけてみました。(^_^;)

※環境激変としては、「デイ・アフター・トゥモロー」の方がありそうな気がする。(当然、あんなスピードで異変が起こる、と言うことを除いてだけど)

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観てきました

先ほど観終わりまして、映画館から出て、これを書いてます。

チケットカウンターが行列してて、前日にあらかじめチケットを予約しておいて正解でした。並んで買っていたら開演時刻に間に合わなさそうな勢い。グッズ販売の列もすごかった。

で、映画本編は「おおー」みたいな感じでした。

やはり「序」の公開から大分経っているのも関わらず、朝一番の公演なのにすごい人ということで、私も含めて待ちわびていた人がこれほどもいると言う事を実感しました。