ATOK 2016 の新機能「ATOK インサイト」が強力すぎる件

ATOK 2016 で実装された「ATOK インサイト」が結構強力です。

この機能、どういうものかと言うと、その時に開いている対応アプリケーション (例えば Safari などのブラウザ) で表示しているページの単語などを優先的に候補表示するものです。

例えば、当ページをブラウザで開いている状態で、他のアプリケーション上などで ATOK 2016 が ON 状態で「N」と打鍵すると、変換候補にページ内で使用している「NAT64」という文字列が現れます。

20160625-01単語登録していない候補が挙がってくる。

この機能ですが、あまりにも強力すぎて、表示しているサイトによっては、結構すごい単語が変換候補に挙がってきます。

と言うことで、以下のようにすれば機能をオフに出来ます。

・ATOK の環境設定より「入力・変換」タブを選び、左側の項目より「変換補助」をクリック、「一時学習候補を表示する」のチェックを「外す」。
20160625-02

と言うわけで、ATOK 2016 で「こんな変換候補が単語登録していないのに何で出てくるんだよ」と思った方は一度チェックしてみてはいかがでしょう。

OS X Yosemite の ssh クライアントで公開鍵認証ができない場合

久々に、新しいサーバに公開鍵認証でログインをしようと設定したところ、接続元の OS X Yosemite の ssh クライアントで以下のようなエラーが出て、サーバへつなげませんでした。

Received disconnect from a.b.c.d: 2: Too many authentication failures for username from v.x.y.z port xxxxx ssh2

ssh のオプションに「-o PreferredAuthentications=publickey」を追加してもダメで、ssh-agent に秘密鍵が登録されていなかったのが原因のようで、以下のようにしたら接続できました。

$ ssh-add -K ~/.ssh/keyname

※というか、以前の OS X なら ssh で接続した際に即座に、秘密鍵のパスフレーズを聞いてきて、それをキーチェーンに登録してくれたような気がするのだけど・・・。

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解決: iCloud キーチェーンがオフにできずに難儀した

私、2 台ほど Mac (OS は両方とも、OS X Yosemite 10.10.2) を持っているのですが、iCloud キーチェーンが実装された OS X では、その昔のように、キーチェーンファイルを別マシンにコピーして、アカウント情報を同期させる、と言うことが出来ないのですね。(Mail や Safari のパスワードなどは、キーチェーンの「ローカル項目」に記録されるようになっているのだけど、これがオフライン経由でコピーできないため)

そこで、Apple おすすめの iCloud キーチェーンの出番となるわけですが、この機能をオンには出来たものの、オフにすることが出来ないという現象が発生しました。

どういう事かというと、システム環境設定の「iCloud」内「キーチェーン」のチェックボックスをオフにしようとしても、一瞬チェックが外れてもすぐにチェックがついてしまう、つまりオフに出来ない現象です。iCloud からサインアウトすることすら出来ない状態に陥ります。

双方の Mac で同様の現象が発生して困って、色々検索した結果、以下のようにすることで解決できました。

追加で必要なもの: iCloud キーチェーンを有効にしていない iOS デバイス

  1. 先の通り、iCloud キーチェーンをオフに出来ない Mac 2 台があります。
  2. どちらかの Mac で、システム環境設定の「iCloud」からキーチェーンの設定を、パスコードで SMS 認証するように変更します。
  3. 次に、iOS デバイス (ここでは iPad2 を使用) で、キーチェーンを有効化します。
  4. そうすると不思議なことに、かたくなにキーチェーンのオフを拒んでいた 2 台の Mac で、システム管理設定の「iCloud」内「キーチェーン」のチェックボックスをオフに出来る様になります。
  5. 最後に、iPad2 側で、キーチェーンの設定を「パスコードを使用しない」に設定した上で、iPad2 でも iCloud キーチェーンをオフにします。

※パスコードを無効にしてキーチェーンをオフにしているのは、iCloud 上からキーチェーンの情報を完全に削除するため。

超絶疲れました。と言うか、キーチェーンの「ローカル項目」をオフラインで移動できる手段があれば良いだけなんだけどねぇ・・・。

VMware Fusion 7 にアップグレードしてみました

VMware Fusion 7 が、「BLACK FRIDAY SALE」ということで、Pacific Time の 2014/12/05 23:59 までの期間限定で 30% 値下げになっていたので、VMware Fusion 6 からアップグレードしてみました。

比較ページを見ていてもそんなに期待はしていませんでしたが、Fusion 6 からのアップグレードなので、正直言ってほとんど変わりません。Fusion 6 を持っていて、Yosemite を使っていないのなら、個人的にはアップグレードする意味があまり見当たりません。

Windows 7 をゲストで動かしているのですが、若干 Windows エクスペリエンス インデックス値は落ちた感じです。ただしこれは、前回の計測時は、ホスト OS が Mavericks で仮想化ソフトが Fusion 6 、今回はホスト OS は Yosemite で仮想化ソフトが Fusion 7 であり、ホスト OS も異なるので、あまり意味はない指標かとおもいます。

それよりも、VMware のストア、ドル建で決済できなくなっているんですね。Fusion 6 から 7 へのアップグレードはドル建だと $34.99 のようで、日本円だと ¥5,302 でした。(円安とは言え、これを書いている今は、ドルで決済できるのなら、そっちの方が安い)

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MacBook Aluminum Late 2008 に OS X Yosemite をインストール

OS X Yosemite を、動作要件ぎりぎりである MacBook Aluminum Late 2008 にインストールしてみました。

なお、該当マシンは、Core2Duo 2GHz でメモリは 4GB 、ストレージは SSD に換装済み、OS X Mavericks からの上書きインストールです。

インストール自体は、Lion 以降からおなじみの Mac App Store からのインストールで、ほとんど何も考えずに簡単に完了しました。この辺りはさすがというか。

動作の重さですが、おそらく SSD を使用していることが功を奏して、Mavericks との比較でそれほど重いとは感じません。自分の場合、普段使い程度であれば、特に問題が無いレベルです。

該当マシンは、Bluetooth が 4.0 ではないため、Yosemite の目玉機能のうち、Mac から iPhone を利用して電話をかけたり受けたり等の機能は利用できませんでした。

上記訂正: MacBook Aluminum Late 2008 からでも、iPhone を利用して電話をかけることは出来ました。具体的には、「FaceTime.app」の環境設定で「設定」→「iPhone セルラー通信」をオンにすることで、いけます。予想以上に使えるなぁ、Yosemite 。(以上訂正終わり)

そんなわけで、印象としては、UI をフラットデザインにした Mavericks と言う感じです。

Mail.app で、スマートフォルダ上でメッセージを迷惑メールに分類してもあいかわらず、自動的に迷惑メールフォルダに移動しない挙動も、Mavericks から変わらずだし・・・。

と言うわけで、しばらく様子を見てみようと思います。

MacBook Aluminum Late 2008 バッテリー交換

表題の通りです。まだ使っているのかよ、と突っ込みが入りそうですが、このマシン、微妙に使い勝手が良いんだもん。

MacBook Aluminum Late 2008 のトラックパッドが異様にクリックしにくいので調べてみたら、直下のバッテリーが微妙に膨張していました。

この機種のバッテリーが格納される場所は、遊びが無いのか、ちょっとでもバッテリーが膨らむと、とたんにバッテリーカバーが圧力で押されたり、トラックパッドの操作に影響が出たりするみたい。

バッテリー無しの運用も考えたのだけれど、そもそも AC アダプタからの電源コネクタが MagSafe なので意図的に外れやすいんですよね。突然電源を断たれる危険を考えると、やはり難しいなぁと。

ネットを検索していると、Apple Store のジーニアスに相談したら無償交換だったとか、いや、いついつからは有償交換になったとかの情報が見つかりますが、そもそも私が住んでいる田舎から、最寄りの Apple Store まで数時間はかかります。

それならもう買った方が早い、と言うことで、新しいバッテリーを Apple Online Store で購入しましたよ。消費税 8% 込みで ¥13,824 なり。高い。

サードパーティのバッテリーもあるようで、こちらにすれば安上がりなんだろうけれど、物がリチウムイオン電池なので、やはり純正で無いと怖いんですよね。

20140624-01届いた一品。段ボールの外箱で更に梱包されていた。

20140624-02開梱したところ。画面では非常にわかりにくいが、バッテリーはフィルムに包装されているおり、更にプラスチックの保護カバーまで付いていた。

20140624-03装着も簡単。MacBook Aluminum Late 2008 の利点は、なんと言っても、HDD やバッテリなどへのアクセスのしやすさだと思う。

Apple に言いたいことは、バッテリーが多少膨らんでも本体に干渉しないよう、マージンを持たせた設計をして欲しいと言うこと。あと、くどいけどバッテリーの値段 (というか、ほとんどの Apple 純正製品全般に言えることだろうと思うけど) も高いよ・・・。

OS X 10.9.3 と iTunes 11.2 アップデート後、/Users が GUI から見えない

表題の通り、OS X 10.9.3 と、iTunes 11.2 のアップデートを行ったところ、Finder など、GUI から /Users ディレクトリ (/ユーザ フォルダ) が見えなくなる現象が発生しました。

こちらですが、再び /Users ディレクトリを GUI から見えるようにする修正方法としては、以下が有効でした。

ターミナルより以下のコマンドを投入。(※ 管理権限ユーザでの実行と、そのユーザのパスワードの入力が必要。)

sudo chflags nohidden /Users

これで、再起動を行っても、/Users ディレクトリが GUI から表示できるようになりました。

なお、この現象が発生したのは、Mac Book Late 2008 Aluminum 12-inch で、もう一台ある iMac Late 2012 では発生しませんでした。

ところで、OS X の chflags コマンドって、Linux で言うところの chattr コマンドみたいなものかな ?

Sophos Anti-Virus をアンインストール後、キーチェーンに「Sophos」が残る場合

以前のことだけど、Sophos Anti-Virus をアンインストールした際に、キーチェーンアクセスに「Sophos」というキーチェーンが残る現象が発生した。

検索した結果、SophosFreeTalk community にて、そのものずばりの「How to remove the read-only Sophos keychain after uninstalling」というポストがあった。

上記ポストにある動画の通りに進めれば良い。

iPhone 5s 上で、プレイリストに楽曲が表示されないとき

iTunes 上でプレイリストを作成しても、iPhone 5s 側で、楽曲が表示されない、という現象が発生しました。

プレイリストに表示されないのは、iTunes Store で購入した楽曲で、かつ、iPhone 5s 側でも自動的にダウンロードされたものでしたので、以下のようにすることにより、現象を回避出来ました。

20140125-01 iTunes 上では、プレイリストに 4 曲存在するのに・・・

20140125-02iPhone 5s のミュージックアプリでのプレイリスト表示では、
CD から取り込んだ楽曲しか表示されない。

私が取った回避方法は、以下の通りです。

    1. あらかじめ、iTunes Store から購入した楽曲はバックアップしておく。
    2. iTunes 上からも該当の楽曲を一時的に削除する。(必ず別の場所にバックアップしておく)
    3. iPhone 5s 上から、問題の楽曲を削除する。
    4. iPhone 5s の設定より「iTunes & App Store」をタップし、全てを表示、および自動ダウンロードの項目について、全てオフとする。

      20140125-03

    5. iTunes より iPhone 5s を同期する。
    6. 2 の項目でバックアップしておいた楽曲を iTunes にインポートして、プレイリストを作成し、再び iPhone 5s を同期する。

私の場合、この方法で何とか解決しました。

こうなる原因は不明ですが、iOS デバイス側でも購入楽曲を自動的にダウンロードする機能があるのですが、該当楽曲については、これが上手くいっていなかったもようです。

そこから推測するに、もしかすると iTunes Store から購入した楽曲が、iTunes 側、iOS デバイス側にそれぞれあらかじめダウンロードされているような場合に起きているような気もします。

予防的には、iTunes Store での購入については、iTunes 上で行い、それを iOS デバイスに転送する、一方通行の流れにした方が安全かもしれないと感じました。

iPhone が iTunes で Wi-Fi 同期出来ない場合

度々発生する、iPhone 等の iOS デバイスが iTunes で Wi-Fi 同期出来ない問題、私の環境では以下にて解決しましたので、そのメモです。

どうやら、Mac 側の IPv6 をオフにしていると問題が発生するようです。従って、下記のように「システム環境設定」の「ネットワーク」から「IPv6 をリンクローカル」のみの設定にしてあげます。

なお、既に IPv6 に何か情報が入っていたら、この設定は行わないでください。

20131211-01現在接続されているネットワークアダプタの「詳細…」をクリックします。

20131211-02TCP/IP タブを選択します。
IPv4 の設定は変更しません。
IPv6 の設定を「リンクローカルのみ」とします。

何故この解決策に気付いたかというと、うちのネットワークは LAN 内で IPv4 と IPv6 の両方が使用可能なのですが、Mac 側で意図的に IPv6 を切っている際に、iTunes が iPhone をネットワーク上で見つけられないが、IPv6 をオンにしたとたん見つける、と言う現象が発生したためです。

ちなみに IPv6 を「リンクローカル」設定にしても、外部との通信に IPv6 が使用されることはありません。

もしかすると、IPv4 のみのネットワークでは、こう言ったことは発生しないのかもしれませんが、参考までに。

・追記 (2014/07/19)

再度不具合が生じたので、調べてみたら「iTunesのWifi同期が不安定な場合はルータの設定を疑うと良いかも | Res-Log」の通りでした。

うちのネットワークには、無線 AP (ブリッジ) として、BUFFALO 製の機器があるのですが、上記サイトの通り該当項目のチェックを外したところ、全 iOS デバイスが認識されました。

それにしても、上記機器は 2.5GHz 帯で利用 (それしか対応していない) していて、これとは別に他社製の 5GHz 帯用の AP もあり、5GHz 帯で接続している iOS デバイスも見当たらないとか、よく解らない挙動だなぁ。