MacBook Air (M1, 2020) を買いました

久々にわくわくする Mac が出たので購入しましたよ。M1 プロセッサ搭載の MacBook Air (GPU 8 コア / メモリ 16GB / SSD 500GB) を。

デスクトップピクチャは Yosemite 付属のこれが一番好き。

実に Mac を買うのが 8 年ぶりでして、最後に買ったのは iMac Late 2012 でした。

それからなんやかんやあって、心から欲しいと思う iMac も出ないまま 2020 年になったわけですが、その iMac も最新 OS のサポートから外れ、どうしてもモバイルしなければいけないときは、今となっては重量的にも動作的にもあらゆる意味で「重い」 MacBook Late 2008 Aluminum に Ubuntu インストールしたマシンで何とかやってきましたが、カバンに入れて持ち歩くと重すぎて肩が痛くてたまらない。

そろそろマシンどうしようかなぁと思っていたときに M1 プロセッサ搭載の MacBook Air ですよ! しかもそんなに高くない。(iMac 比)

発表されたその日の夕方頃、急に物欲が高まり発注、到着したのは 2020/11/22 でした。その間楽しみで凄くそわそわしてました。😊

Apple M1 って表示されてる。

プロセッサのアーキテクチャが全く変更になったので、今までの Intel プロセッサ向けアプリケーションは Rosseta 2 というレイヤーを通して実行されるので、若干パフォーマンスが悪くなっているはずなのですが、今の所それほどそれが重たい、と感じたことは無いですね。ATOK の最新版も動いていますし、今まで使っていたほとんどのアプリは実行できているようです。

これは買う前から分かっていたのですが、VMware Fusion などの x86 仮想化は動作しないようです。まぁ、Windows が必要なときは、iMac の仮想で動かせば良いだけだし。

なお、一番痛かったのは、MacPorts でビルドが失敗するパッケージがあったりすることでしょうか。これは時間がたてば無くなっていくのではと思っています。

あとは OS の Big Sur 。MacBook Air で使っていると、なんだかキーボードがある iPad を使っているような感覚に陥ります。それだけ macOS がどんどん iOS / iPadOS に近付いていると言うことでしょうか。そういえば、Big Sur では iOS / iPadOS アプリも動作しますしね。

液晶画面はとても綺麗です。余りに綺麗すぎて MacBook Air で作業をした後に iMac の画面を見るとなんだかぼやっとしているなあと感じ、早く Apple silicon 搭載の iMac 出ないかなと思ってしまうほどです。😅

MacBook Air には、USB-C ポートが 2 個しか無く Ethernet 端子もないので、とりあえず「Satechi Type-C 2-in-1 LANポート付き アルミニウム 3ポートUSB 3.0ハブ」を購入しました。近年 Wi-Fi が無いところも少なくなってきましたが、有線しか出来ないところでもこれでネットに接続できます。

小さいし、邪魔にならない。

ちなみにこれを使って有線でスピードテストを行った結果は以下のような感じです。

実用上十分な速度が出ていました。

使い始めてまだ 1 週間の MacBook Air 、久々に購入して凄く満足感を味わうことの出来る Mac です。

Fusion Drive の解除と再構成

Fusion Drive のデータの完全消去に関するメモ。GUI からデータの完全消去が出来ないので・・・。

  1. Mac を内蔵 Fusion Drive 以外から起動する
  2. とりあえずディスクの情報を得る
    $ diskutil list
    /dev/disk0 (internal, physical):
       #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
       0:      GUID_partition_scheme                        *121.3 GB   disk0
       1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk0s1
       2:                 Apple_APFS Container disk2         121.1 GB   disk0s2
    
    /dev/disk1 (internal, physical):
       #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
       0:      GUID_partition_scheme                        *1.0 TB     disk1
       1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk1s1
       2:                 Apple_APFS Container disk2         1000.0 GB  disk1s2
    
    /dev/disk2 (synthesized):
       #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
       0:      APFS Container Scheme -                      +1.1 TB     disk2
                                     Physical Stores disk1s2, disk0s2
       1:                APFS Volume Internal HD             954.4 KB   disk2s1
  3. Internal HD としてマウントされている /dev/disk2 をアンマウントする。
    $ diskutil unmountDisk disk2
  4. APFS コンテナの情報を得る
    $ diskutil apfs list
    APFS Containers (1 found)
    |
    +-- Container disk2
        ====================================================
        APFS Container Reference:     disk2 (Fusion)
        Size (Capacity Ceiling):      1121118199808 B (1.1 TB)
        Capacity In Use By Volumes:   8817790976 B (8.8 GB) (0.8% used)
        Capacity Not Allocated:       1112300408832 B (1.1 TB) (99.2% free)
        |
        +-< Physical Store disk1s2
        |   -----------------------------------------------------------
        |   APFS Physical Store Disk:   disk1s2 (Secondary, Designated Aux Use)
        |   Size:                       999995129856 B (1000.0 GB)
        |
        +-< Physical Store disk0s2
        |   -----------------------------------------------------------
        |   APFS Physical Store Disk:   disk0s2 (Main, "Faster" Disk Use)
        |   Size:                       121123069952 B (121.1 GB)
        |
        +-> Volume disk2s1
            ---------------------------------------------------
            APFS Volume Disk (Role):   disk2s1 (No specific role)
            Name:                      Internal HD (Case-insensitive)
            Mount Point:               Not Mounted
            Capacity Consumed:         970752 B (970.8 KB)
            FileVault:                 No
  5. disk2 が Fusion Drive なのでこれのコンテナを削除する
    $ diskutil apfs deleteContainer disk2

    ※これを行うと、Fusion Drive が解除され、物理ディスク /dev/disk0 と /dev/disk1 となる。

  6. それぞれ Secure Erase を実行する。
    $ diskutil secureErase 0 disk0
    $ diskutil secureErase 0 disk1

    ※どちらも 0 消去。

  7. Fusion Drive を再構築する
    $ diskutil resetFusion
    
    Internally-located hardware disk devices known to the currently-running macOS:
    Solid State                              (disk0)
    Rotational                               (disk1)
    
    Volumes exported by partitions or storage systems hosted on the above devices:
    
    disk0 will be used as the "main" ("faster") device
    disk1 will be used as the "secondary" ("larger") device
    
    WARNING: All of the above will be erased
    Do you want to continue? (Enter "Yes" to proceed to erase) Yes
    
    Force-unmounting all volumes on the chosen "main" ("faster") disk device
    Started on disk0
    Error: -69886: Invalid request
    Ignoring the error during the above unmount; proceeding
    Force-unmounting all volumes on the chosen "secondary" ("larger") disk device
    Started on disk1
    Error: -69886: Invalid request
    Ignoring the error during the above unmount; proceeding
    Creating a new partition map on the "main" ("faster") disk device
    Started on disk0
    Unmounting disk
    Creating the partition map
    Waiting for partitions to activate
    Finished on disk0
    Partition disk0s2 will be the "main" ("faster") APFS Physical Store
    Creating a new partition map on the "secondary" ("larger") disk device
    Started on disk1
    Unmounting disk
    Creating the partition map
    Waiting for partitions to activate
    Finished on disk1
    Partition disk1s2 will be the "secondary" ("larger") APFS Physical Store
    Creating an APFS Fusion Container importing two partitions
    Started on disk0s2
    Creating a new empty APFS Container
    Unmounting Volumes
    Switching disk0s2 to APFS
    Switching disk1s2 to APFS
    Creating APFS Container
    FusionLC autodetect: regular Fusion
    Created new APFS Container disk8
    Finished on disk0s2
    The new APFS Container is disk8
    Adding a logical APFS Volume to the APFS Container
  8. macOS を再インストールする

macOS Catalina で iOS デバイスの同期が出来ない現象の修復

macOS Catalina にアップグレードしてから、Mac と iPhone や iPad などの iOS デバイスとの同期が出来ない現象が発生していて困っていたのだけれど、原因を特定して修正が出来きました。

具体的には USB 接続で iOS デバイスを接続すると、Finder で認識されるものの、表示すると「iPhone を読み込み中」の表示のまま同期されない、同期設定画面も出ないという現象でした。

色々と原因を探って試行錯誤した結果、私の環境ではオーディオブックのファイルに何らかの影響があって、同期プロセスが止まってしまう模様。(macOS のブックアプリが、以前の iTunes ライブラリにあるオーディオブックをインポートできず、起動できないことで気付きました)

修正方法としては、macOS 上で、ミュージックフォルダ内のオーディオブックのファイルである拡張子 .m4b と Audible 形式である拡張子 .aa のファイルを検索し、別の場所に移動してから、ブックアプリを起動して終了とするだけで OK 。

これで、macOS Catalina にアップグレードして 1 ヶ月ちょっとぶりに iOS デバイスの同期が出来るようになりました。嬉しい !!

macOS:「ERROR_7E7AEE96CA」でセキュリティアップデート等が出来ない

macOS を Catalina から Mojave に戻した環境で、Mojave 向けの macOS 追加アップデートを実行すると「ERROR_7E7AEE96CA」で失敗する現象が発生しました。

ネットを調べてみると、新 OS 上で旧 OS で使用していた Time Machine ボリュームに一度でもバックアップを行った状態で、復旧パーティションから起動し Time Machine からの復元で旧 OS 環境に戻したときに発生する模様です。

どうも、macOS の Time Machine は、復旧パーティションの情報もバックアップしている模様で、今回の場合だと、Mojave から利用していた Time Machine ボリュームを引き続き Catalina でも利用していた場合、Catalina の復旧パーティション情報もバックアップされてしまうようです。

こうなってしまうと例え USB メディアで Mojave のインストーラを起動して、内蔵 HDD を全初期化した上で、Mojave だった頃のシステムを指定して Time Machine から復元したとしても、復旧パーティションは Catalina ベース、起動 OS は Mojave という状態で復元されてしまいます。

※ちなみに、一度 Mojave をクリーンインストールした上で、復旧パーティション (Mojave ベース) から起動し、同様に復元を行うと、やはり復旧パーティションは Catalina ベース、起動 OS は Mojave になってしまいました。

と言うわけで、解決策としては、復旧パーティションのベース OS と、実行 OS を合わせる必要がありそうと言うことで、私の環境での本現象の解決方法は以下の通りです。

  1. 一旦 Time Machine にバックアップをします
    一旦、復旧パーティションは Catalina 、起動 OS は Mojave の環境で、新規に Time Machine にバックアップをとります。

  2. macOS Mojave を入手します
    App Store から macOS Mojave を入手します。
    このとき、Option キーを押しながら「入手」ボタンをクリックすることで、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」が起動しますが、/Applications フォルダ内に「macOS Mojaveインストール.app」が作成されます。インストーラが起動したら終了します。

  3. USB インストールメディアを作成します
    macOS の起動可能なインストーラを作成する方法」の手順に従って、USB インストールメディアを作成します。

  4. インストール USB から起動してインストールと情報の転送を行います
    インストールメディアから起動して、ディスクユーティリティより内蔵 HDD を全初期化します。その後、通常どおり Mojave をインストールします。
    インストール後に、情報を転送するかどうか聞いてくるので、Time Machine から全てのデータを転送するようにして、データを移行します。

これで、何とか復旧パーティションは Mojave ベース、かつ起動 OS も Mojave という環境が戻り、もちろん、セキュリティアップデートも正常にあてることが出来ました。

Soundflower で音声を出力しつつ録音する

Soundflower のページに記載されているが、macOS High Sierra において、Soundflower でシステム音声を録音する際に、通常の音声出力にも出力する方法の備忘録。

  1. 「Audio MIDI 設定」を起動して、「オーディオ装置」ウィンドウより、「+」ボタンをクリックし、「複数出力装置を作成をクリック」。
  2. 「複数出力装置」を選択し、右ペインより「内蔵出力」と「Soundflower (2ch)」の「使用」と「音ずれ補正」をチェックする。
  3. 「システム環境設定」を起動し、「サウンド」を選択。
  4. 「出力」を選択し、「サウンドを出力する装置を選択:」より「複数出力装置」を選択する。
  5. 録音するソフトウェア側で「Soundflower (2ch)」を選択する。

iTunes が不安定だったので、再インストール (macOS High Sierra)

macOS High Sierra のソフトウェアアップデートで提供された、「iTunes 12.7.4.76」だが、うちの環境ではアップデート後から iTunes がフリーズする現象が多発したため、再インストールをした。

/Applications/iTunes.app を Finder 上から削除しようとしたところ、アクセス権がないためか、削除できない。

アクセス権を与えようにも、どうも macOS の必須コンポーネントになっているものはアプリケーションを与えられないどころか、ターミナルから root 権限で削除しようとしても削除できない。

ああ、そういえば、rootless という機能の影響かなと思い、Mac を Command + R で起動後、「ユーティリティ」メニューから「ターミナル」を起動し、

cd /Volumes/Macintosh\ HD/Applications
rm -rf iTunes.app

でサクッと削除できた。

あとは、Apple のサイトから、iTunes をダウンロードし、ソフトウェアアップデートを行って、最新版の iTunes にアップデートしたところ、問題が解決した。

Apple ID の 2 ステップ認証から 2 ファクタ認証へのアップグレード

iOS 11 をインストールする場合、デバイスに紐付いている Apple ID が 2 ステップ認証 (iPhone を探す機能を用いたもの) で保護されている場合、2 ファクタ認証 (OS 組み込み) のものにアップグレードされられます。

実際には、画面の指示どおり進めていけば問題なく、難しいこともありません。

端的で言うと、「Apple のシステムを信じろ」、となるのかと思います。(笑)

私のところでも、今回、iPad 第 5 世代を iOS 11 にアップグレードするにあたって、2 ステップ認証から 2 ファクタ認証にアップグレードが発生しましたが、以下の様な形でした。

手持ちのデバイスは、iPhone, iPad, Mac ですが、このうち iPad を iOS 11 にアップグレードしました。

まず始めに、iPad の iOS 11 アップグレードプロセスで再起動後、2 ファクタ認証へ切り替わります。

このとき、手持ちの iPhone (iOS 10) の方でも、設定アプリにバッジが表示されるので、設定アプリより Apple ID のパスワードの認証が必要になります。

次に Mac (macOS Sierra) の設定アプリにもバッジが表示されるので、同様に設定アプリでの認証が必要になります。

このときややこしかったのが、Apple ID のパスワード、iPhone のパスコード、さらに、macOS の管理者のログインパスワード (自分が管理者の場合、ログインパスワードのこと。なお、この画面のみ英語表記。) を順番に入力する必要があったことです。

macOS のバージョンにもよるのかもしれませんが、上記作業の後、ゲストアカウントが有効になっていたりするので、注意が必要かと思いました。

あと、iOS デバイス側も Bluetooth が有効になったりするので、必要に応じて設定変更は必要かと思われます。

2 ファクタ認証にアップグレードすると、2 ステップ認証では意味があった「復旧キー」が不要になってしまうそうなので、アカウントへの信頼できるデバイスが全て失われた場合に備えて、自宅の音声電話も確認用の電話番号として登録して、とりあえず作業を完了しました。

2 ファクタ認証では、Apple ID でのログイン時 (Apple ID の管理サイトなど) に、Mac 側でも承認できるので便利ですね。

ATOK 2016 の新機能「ATOK インサイト」が強力すぎる件

ATOK 2016 で実装された「ATOK インサイト」が結構強力です。

この機能、どういうものかと言うと、その時に開いている対応アプリケーション (例えば Safari などのブラウザ) で表示しているページの単語などを優先的に候補表示するものです。

例えば、当ページをブラウザで開いている状態で、他のアプリケーション上などで ATOK 2016 が ON 状態で「N」と打鍵すると、変換候補にページ内で使用している「NAT64」という文字列が現れます。

20160625-01単語登録していない候補が挙がってくる。

この機能ですが、あまりにも強力すぎて、表示しているサイトによっては、結構すごい単語が変換候補に挙がってきます。

と言うことで、以下のようにすれば機能をオフに出来ます。

・ATOK の環境設定より「入力・変換」タブを選び、左側の項目より「変換補助」をクリック、「一時学習候補を表示する」のチェックを「外す」。
20160625-02

と言うわけで、ATOK 2016 で「こんな変換候補が単語登録していないのに何で出てくるんだよ」と思った方は一度チェックしてみてはいかがでしょう。

OS X Yosemite の ssh クライアントで公開鍵認証ができない場合

久々に、新しいサーバに公開鍵認証でログインをしようと設定したところ、接続元の OS X Yosemite の ssh クライアントで以下のようなエラーが出て、サーバへつなげませんでした。

Received disconnect from a.b.c.d: 2: Too many authentication failures for username from v.x.y.z port xxxxx ssh2

ssh のオプションに「-o PreferredAuthentications=publickey」を追加してもダメで、ssh-agent に秘密鍵が登録されていなかったのが原因のようで、以下のようにしたら接続できました。

$ ssh-add -K ~/.ssh/keyname

※というか、以前の OS X なら ssh で接続した際に即座に、秘密鍵のパスフレーズを聞いてきて、それをキーチェーンに登録してくれたような気がするのだけど・・・。

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