自宅でルータのログ取得兼、DNS64 / NAT64 箱兼、DNS キャッシュサーバ兼、VPN サーバを兼ねている Raspberry Pi の Linux カーネルを最新に上げようとして失敗する。
起動しなくなったので、とりあえず数時間寝る。
起きてからおもむろに、Raspberry Pi から MicroSD カード (/boot) と外付け USB-HDD (/) を外し、macOS で動いている VMware Fusion 上の Linux から、/boot 相当 (/dev/sdb1) を /mnt/sdb1 、/ 相当 (/dev/sdc1) を /mnt/sdc1 にマウントして、以下のコマンドを投入。
# wget "https://raw.githubusercontent.com/Hexxeh/rpi-update/master/rpi-update" # chmod 755 rpi-update # ROOT_PATH=/mnt/sdc1 BOOT_PATH=/mnt/sdb1 ./rpi-update
再度、Raspberry Pi に microSD を挿入、外付け USB-HDD を接続し、電源投入で復活。
性懲りも無く、再度 Linux カーネルをビルドする。ただ単に、カーネルソースが必要なだけなのだが。で、今度は成功する。たぶん、環境変数が引き継げていなかったのが原因だった気がする。
そして、Jool をビルドして終わり。
やはり失敗した場合は、一度寝るに限る。