「のんのんびより」オリジナルドラマ CD を聴いた

発注していたのが届いていたので、ネタバレ若干込みで書きます。

全 6 トラック 約 44 分で、原作 6 巻の 46 話、112 ページ目付近から、第 7 巻 51 話までの、沖縄編が原作にほぼ忠実におさめられています。

ちゃんと OP も ED も TV シリーズと同じ曲が使われており、つまり、CD を再生しつつ、漫画を見るというスタイルで聴くと、擬似的にアニメーションを鑑賞しているかのような感じです。

てっきり、OAD で、沖縄出発までをやっているので、ドラマ CD ではそれ以後をやるものだと思い込んでいたので、ひかげの土下座、小鞠のセキュリティゲート、夏海とひかげが飛行機におびえるシーンなどが、音声のみとは言え、これをやってくれたのは非常に良かったと思います。

いずれも、OAD では省略されていたか、詳しく描写されていないシーンなんですよね。

原作を目で追いつつ聴いていると、このキャラクターはこのときこう言う感情だったのか、というのがより一層感じることが出来ます。無論、原作のおもしろさに加え、声優さんの演技力が合わさった結果なのですが。

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で、作品自体は良いのですが、ここまで書いておわかりの通り、このドラマ CD に、「のんのんびより」としての、新しい要素は特にありません。ゆえにこのあたりで、評価が分かれてくるかと思われます。

内容を聴いた上での評価ですが、私といたしましては、44 分あるとは言え、今回の内容では「やや物足りない」という感想です。

今回の CD の価格、3,000 円と言うと、おおよそアニメ 1 本分の販売価格に近いですが、それならいっそ、OVA か 2 期で、今回の沖縄編を 2 話程度にまとめて映像化し、7,000 円程度で販売してくれた方が良かったかなぁ、と思います。

と言うか、おそらく OAD からの続きで映像化するだろうし、そうすると今回のドラマ CD の立ち位置って、微妙な気がします。なんだかもったいない感じで 2 期のストックを使っているような感じがしました。

とは言え、そのあたりを、杞憂に終わらせるぐらいの勢いの 2 期であることを期待しつつ待とうと思います。