iMac 17-inch Late 2006 の OS X Lion を Snow Leopard へ

iCloud を利用したくて、iMac 17-inch Late 2006 (Core2Duo 2GHz / メモリ 2.5GB) を OS X Lion 化していたのだけれど、下記の理由により Snow Leopard へ戻した。

  • OS X Lion をデスクトップマシンで実行しても、恩恵を受ける機能が少ない
    ノートブックマシンだと、ディスク全体を暗号化する FileVault 2 や、画面が小さいのでフルスクリーンアプリなどは便利かと思うが、デスクトップではあまり意味が無いと感じた。

  • OS X Lion は (私の環境では) 明らかに Mac OS X Snow Leopard より重い
    これは私のマシンが遅く、速いマシンに移行すれば済むことではある。しかし Lion の重さが Snow Leopard 環境に戻す決断をした一番の理由だ。

    その重さであるが、Spotlight のインデックス生成が完了した段階で、例えば iTunes で音楽聴きながら少し重い処理が走るだけで、再生中の音が途切れる。

    ちなみに、Snow Leopard では同様に iTunes で音楽を聴きながら、VMware Fusion で Windows XP を仮想マシンとして動作させていても、このような現象は起きなかった。

  • OS X Lion の再開機能が邪魔
    一応はシステム環境設定である程度はオフにできる。が、それでもログオフ時にいちいち、アプリケーションを再度開くのチェックボックスをオフにしなければ、ログイン時に同じアプリがまた立ち上がる挙動が嫌。

  • iOS からの作法が中途半端に融合していて妙な感じ
    特にLaunchpad の存在意義がよく分からないし、再開等の機能もなんだか中途半端な印象がある。

ちなみに上記感じたことは、iMac 上で Lion を使用した場合のみ気になる事柄だ。MacBook 上で Lion を使用した場合は、逆に使いやすいと感じるので不思議だ。

つまり、デスクトップ向け OS としては Lion は向いてはいないのではないかと感じた。

と言うわけで、デスクトップ向け OS の今後の方向は、現状の Mac OS X Snow Leopard の正当進化形のものが欲しい・・・。

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余談ではあるが、Lion から Snow Leopard 環境に戻す際問題が生じた。

一応 Time Machine でバックアップを取ってあったのだが、Lion の Time Machine からの復元機能で、10.6.8 のバックアップポイントから復元したところ、まともに環境が戻らなかった。(Safari, Mail などのアプリケーションが起動しないなどの不具合が生じた。もしかすると、Lion で Time Machine ボリュームに追加でバックアップを行ったからかもしれない。)

仕方が無いので、Snow Leopard を再インストールした上で、手動で Time Machine ボリュームからホームディレクトリを戻してきて、アプリケーションを再インストールしての復旧となった。とても疲れた・・・。