Anime: 今週の Angel Beats! [Graduation]

毎回書いているが、これは決して批判じゃなくて、単純に思ったことであり、本作品を楽しんで観ている、と言うことをあらかじめ断っておく。

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最終回だったので、リアルタイムで観た。

最後に音無が戦線のメンバーを見送った後に、奏に「一緒に残ろう」等と言うあたり、なかなか独善的な理由付けをして、まさに「さすが音無さん、言い出しっぺなのにそう来るか」という感じであったが、そうは問屋が卸さないあたり、なかなか面白かった。

まぁ、奏の事が好きであるという状況であれば、ほとんどの男性があのシチュエーションでそういう風に言うだろうなとは思うけど、彼に説得されて成仏しメンバーからすれば、まさに「自分らの成仏って何 ?」という感じであろう。

でも、そう言うエゴが描写されたあたりは良かった。あれで「それじゃ」という感じで音無も奏も何もなく消える展開だったら、それはそれでこの作品は何が言いたかったのか分からないという状態であっただろうし。

どのぐらい前かは知らないが、音無よりも後から死んで先にあの世界に来ていた奏が、執拗なまでの SSS からの攻撃に耐えつつ、ひたすら来ないかもしれない音無が来るのを待つという、残酷な内容の本作ではあったが、最後に彼女の想いが達成され、消えることができたのは救いだろう。

とか、考えると音無の行動は結果的に正しいわけで、うーむ何が何やら。

(それはそうと、SSS からあんな攻撃を受け続けていたら、無表情にもなるし、普通に考えて性格がねじ曲がってもおかしくないのに、あっさりとゆりを許すあたり、やはり彼女は天使だ。)

最終話を観た今となっては、登場キャラクターをもっと絞れば、他のメンバーの成仏の軽さに対しての違和感を感じずに済んだのではないかと思う。

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ところで、もしも奏が不器用ではなければ、1 話目でお礼を言って物語が終了するのか。