Linux: Debian GNU/Linux lenny のカーネル再構築ではまる

少し前だけれど、lenny でカーネル再構築をしていてはまったのでメモ。

ノート PC の LCD バックライトが、デフォルトのカーネルでは自動消灯できないので、どうしてもパワーマネジメント関係を外してカーネル再構築をする必要があったのでした。

1 回目、まずは etch の時と同様、不要なモジュールを外してカーネル再構築をしたところ、出来上がった deb ファイルを dpkg コマンドでインストールしようとしたところで、エラーが発生。

こちらを見ているとどうやら、アンオフィシャルパッケージで make-kpkg の -initrd オプションを設定すると駄目らしい。

言うことなので、2 回目はこのオプション無しで再構築。dpkg でも正常にインストールでき、リブートするとちゃんと再構築したカーネルで立ち上がった。
が、やたら空きメモリが減っている、と思って確認したら、デフォルトでモジュールとなっているものが、全てカーネルに組み込まれた状態になってしまっていた。

そこで、再構築 3 回目ではパワーマネジメント関係のみを外して、後はデフォルト設定で make-kpkg も -initrd オプションを設定して実行。
結果、サイズも小さく、パワーマネジメント関係が外れたカーネルをつくることが出来た。
必要ないモジュールまで処理されるので、めちゃくちゃ時間がかかったけれども・・・。

ちなみに、なぜか make menuconfig で不必要なモジュールをある程度外して出来上がった .config を見ていると全てカーネルに組み込まれる設定になるみたい。

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ところで、lenny だけれど、etch よりも非力なマシンで運用する際はもしかしてパフォーマンスが高いのかと思わせることが。インストーラだけの問題なのかも知れないけれど、うちの linux マシンでは、etch のインストーラでは Low Memory Mode になっていた (ああ、どれだけメモリ搭載量が少ないかが分かる) のだけれど、lenny のインストーラではそうはならなかった。
普通、バージョンが上がると巨大化して重くなるので、意外だった。