Movie: X ファイル : 真実を求めて

月日が経つのは早い。
2008/07/08 のエントリ

11 月かぁ・・・。先だなぁ・・・。

等と書いていたら、いつの間にかもう 11 月になっていた。

そんなわけで、観に行ってきました。「X ファイル : 真実を求めて (THE X FILES / I WANT TO BELIEVE)」。
ネタバレをしない程度に感想を。

やはり TV シリーズが終了してから、6 年とかなりの月日が経っているせいと、パンフレットによれば実際の映画中でも同じく時間が経過しているという設定による演出のせいもあろう、モルダーが結構老けて見えた。まぁ、あの格好だったからよけいなのかも知れないのだけれど・・・。

今回の話の内容だが、SF と言うよりは、ホラー的要素が強いように感じた。X-Files と言えば、エイリアンが真っ先に思い浮かぶのだけれど、今回は残念ながらエイリアンは出てこない。つまり、X-Files の軸となっている設定の話ではなく、前回の映画とは異なり、単発のエピソードとして完結している。

また、何というか今ひとつ派手さが無いような気もした。これは上記にも書いたとおり、「老けた」という演出と、エイリアンの類が一切出ない、と言うところにあるのかも知れない。 (派手さで思い出したけれど、本作内で、モルダーって 1 回も拳銃を発砲することもなかったかも。あったらゴメン。)

ただし、エピソード自体は非常に気味が悪いので、そこはしっかり X-FIles していたと思う。どうしても映画版だと過度な期待 (X-Files の根幹となる大きな謎が解かれるなど) をしてしまいがちなのだけれど、TV 版の 2 話構成のものと考えた場合は、かなり面白いエピソードであろう。

エンディングスタッフロール後の、モルダーとスカリーの短いあのカットは、どうしても、「闇を追うことはやめにした、すなわち X-Files という話の終わり」を意図しているのではないかと感じてしまったのだが、実際はどうなのだろうか? (これは、パンフレットのクリス・カーターのインタビューを読んでいると余計にそう思えるのだ。)

まぁしかし、何はともあれ、再び X-Files という作品が映像化されたことは、喜ばしいことだとは思う。