Anime: Kanon 第24話 「夢の果ての追復曲〜kanon〜」

最終話、と言うことで、翌日仕事があるにもかかわらずリアルタイム視聴をしてしまったので、今日はとにかく眠かった・・・。
と言うのも、本来なら「ああ、終わったな」と、ほっとして眠れるはずだったのだけれど、ED の後の「特報」のおかげで、Kanon の余韻を吹っ飛ばして、寝つけなくってしまった。「CLANNAD」、本当に TV アニメーション化するんだ。しかも京都アニメーション制作。

と言うか、CLANNAD って、東映アニメーション制作による劇場版もあるんですよね。

そういえば、以前、TV アニメーション AIR を放送していた時も、やっぱり東映アニメーション制作で劇場版 AIR を公開していたし、何かあるのだろうか。(^_^;)

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さて、それはともかく、この話数が最終回なのだけれど、一気にまとめにかかったので、かなり後日談的な感じではあった。事実上、23 話がまさにサブタイトル通り、物語としては最終回と言えるのではないかと思う。ただ、今回の話数できちんと物語が収束したのは意味は大きいし、やっぱり凄いと言うほか無い。

結局あゆの願いは、栞の説「祐一君が笑っていられますように」であったろうと思われるわけで、予想を外したわけだが、よく考えれば、あゆはそんなに自分勝手な人格では無いことは明白だったのに、まだまだ私は Kanon という作品を表面でしか見ていなかったんだなぁ。

あとは、あゆが亡くなったものと思いこんでいた祐一だけど、これは秋子さんの優しさが裏目に出た感じだ。

意識不明のあゆを、みんなで看護しているシーン、そして、約 1 年たって目覚めたあゆのその後で、筋力が戻っていなくて (7 年も意識不明で寝たきりであれば本来ならもっと弱っているだろうけれど) 、祐一が介助している描写があったのは、さすがだなぁと思う。

全員救済されたのは、予定調和、とまでは言わないけれど、でも、やっぱりハッピーエンドで良かったと思うよ。真琴 (小) も狐に戻って生きているみたいだし・・・。

しかし、長いようで短い半年間だった。それにしても Kanon に出会ってしまって、関連サントラは買うわ、原作はプレイしないだろうと思っていたのに、PSP 版 Kanon と PSP まで買ってしまうわ、で結構な散財をしてしまったが、悔いはない。

そうそう、第 20 話以降、Kanon のサントラを聴くのがとても辛くなっていたのだけれど、最終回がハッピーエンドだったので、なんだか安心して聴けるよ。(笑)

で、ようやく、あの放送日に天候が悪化して、電波状況も悪化しないかどうかの心配から解放されるかと思ったら、先にも書いたとおり、今度は CLANNAD か。いつ放送開始かは分からないけれど、その時はまた同じ不安にさいなまれるのか。(^_^;)

・追記
京都アニメーション版 Kanon って、最終話、あゆの奇跡でいろんな人が復活して、それはもはや奇跡の大盤振る舞いではないかと思うこともあった。

が、最近ふと思ったのだけれど、京都アニメーション版 Kanon での最大かつ本当の奇跡というのは、あゆが目覚める事じゃないかと思うようになった。

原作では語られていない、約 1 年にも及ぶあゆの看護、それをメインで続けた祐一の思いが、あゆを目覚めに導いたのではないかと。つまり、これは物語に組み込まれた「願いを叶える人形」の仕掛けとは関係のない事で、そういう意味において物語上、本来起こりえるはずのない事で、まさに奇跡と言って良いと思う。