バイブリーとサイレンセスターへ行ってきました (ロンドンから鉄道とバスを利用)

英国に一度行ってみたくて、思い切って行ってきました。

公共交通機関のみを利用して、ロンドン (パディントン駅) から日帰りでサイレンセスターを経由してバイブリーまで行ってきました。

意外と日本で調べていてもわかりにくかったので、写真を載せがてら行き方を書いてみたいと思います。

なお、これは 2016 年 11 月現在の情報です。その後変更になっている可能性があるので、もし行かれる場合は、各ウェブサイト等で最新の情報を確認して下さい。

利用交通機関は以下のように設定しました。帰りは下記の逆となります。

  1. まずは、ロンドン (パディントン駅) からケンブル駅まで鉄道 (National Rail / 運行 Great Western Railway) で向かいます。
  2. 次に、ケンブル駅からサイレンセスターまで、ローカルバス (Pulhams Coaches)の 881 番で移動します。
  3. サイレンセスターで更に同社のローカルバス 855 番に乗り換えでバイブリーに到着します。
  4. 事前に、列車の時刻は「National Rail」、バスの時刻は「Pulhams Coaches のタイムテーブル」、「Traveline South West – Plan your journey」、そして Cotswolds Discoverer PASS については「Escape to the Cotswolds : Cotswolds Discoverer」などで調べました。

で、具体的な時刻ですが、あらかじめ調べておき、以下のようにしました。

●行き

・鉄道 (National Rail: パディントン駅 -> ケンブル駅間移動)
Paddington 駅 07:36 発
Kemble 駅 08:53 着

・バス (Pulhams Coaches: [881] ケンブル駅 -> サイレンセスター間移動)
Kemble, Railway Station 10:03 発
Cirencester 10:23 着

・バス (Pulhams Coaches: [855] サイレンセスター -> バイブリー間移動)
Cirencester, Forum Car Park 11:00 発
Bibury -Trout Farm 11:16 頃着

●帰り

・バス (Pulhams Coaches: [855] バイブリー -> サイレンセスター間移動)
Bibury – Opp Trout Farm 14:20 頃発
Cirencester, Forum Car Park 14:37 頃着

・バス (Pulhams Coaches: [881] サイレンセスター -> ケンブル駅間移動)
Cirencester, Forum Car Park 15:52 発
Kemble, Railway Station 16:20 着

・鉄道 (National Rail: ケンブル駅 -> パディントン駅間移動)
Kemble 駅 17:19 発
Paddington 駅 18:39 着

全般的に、余裕があるスケジュールを組んでいます。

ロンドン発はもう一本遅い列車でも時刻表上は間に合いますし、列車の料金も安いのですが、万一遅延した場合、ローカルバスの本数が非常に少ないので、全てのスケジュールが狂ってしまいます。

実際、当日の朝は反対方向のパディントン駅方向への列車が大幅に遅延していた模様です。

なお、このスケジュールではサイレンセスター発の帰りの 881 番のバスを、もう 1 本遅らせてもロンドンへ帰ってこられます。なお、バス停の時刻はおおよそです。

ローカルバスに関しては、日本と違って車内で次のバス停のアナウンスなどは一切ないとの情報を事前に得ていたので、バスの運転手さんに「ここのバス停で着いたら教えてくれますか ?」と頼みました。


それでは、実際に行って見ましょう。

まずは、ロンドンのパディントン駅から。パディントン駅

ここで、今回利用するローカルバスの利用の為のパス、「Cotswolds Discoverer PASS」を買いました。パディントン駅の駅窓口で買えます。£10 ですが、英語が苦手な自分には、ローカルバスに乗る際にいちいち行き先を告げて料金を払う手間が省けます。(通常運賃とどちらが安いのかな ?)

パディントン駅構内

ひたすら列車の発車標をみて、入線番線がわかるまで待ちます。入線番線がわかればその列車に乗り込みます。
ちなみに改札口ですが、パディントン駅は一部を除いてありません。車内での改札です。

1 時間 17 分でケンブル駅到着です。ここで最初の試練が。列車のドアは手動 (!) で、開け方も書いてあるのですが、上手く開けられるかドキドキ。

ドアがアンロックされたことが表示されたことを確認して、ドアの窓を開けて、車内から車外のドアレバーを回して開けるのですが、力の入れ方が変だったのか、2, 3 回目で開けることが出来ました。

ちなみの列車のドアはこんな感じなのです。(パディントン駅で撮影)列車のドア

ケンブル駅に降り立ちました。陸橋からの写真です。ケンブル駅 (陸橋)

駅外観。駅前には駐車場に車がいっぱい。ケンブル駅前

バス停はこの位置にあります。

そしてそのバス停、ちゃんと 881 の表示がありますし、バスの時間も書いてありました。(今回のバス利用で、唯一日本っぽいバス停、すなわち、バス停名が時刻表と異ならない、バスの時刻が記載されている、そもそもバス停がある、です)ケンブル駅のバス停

バスに乗って、終点のサイレンセスターで降ります。おおよそ 881 番のバスはこの位置に止まります。ちなみに終点のバス停と、ケンブル駅に戻るときに乗るバス停は位置が違うので注意が必要です。

ケンブル駅でバスに乗るときに、バスの運転手さん (すごい陽気な人だった) 「バイブリーにサイレンスター経由で行くのだけれど、乗り換えのバス停で教えて下さい。」とお願いしていたので、到着時に声をかけて頂いて、ここでバス停から降りて (丁寧にも次の 855 番のバス停の位置も教えてくれた) 、バイブリー行きのバス停まで移動します。

バスを降りてちょっと歩いたところ。サイレンセスター 1

サイレンセスターの歴史を感じる街並み。電柱、電線の類がないのが素晴らしい。サイレンセスター 2

マーケットプレイスのあたりはなにやら工事を行っていました。サイレンセスター マーケットプレイスのあたり

次に乗る 855 番のバスですが、以下の場所から出発しています。

ここのバス停名なのですが、Google Map では「opp Job Centre」、時刻表ではおそらく「Cirencester, South Way」、現地のバス停名では「CIRENCESTER [FORUM CAR PARK]」と全部違いました。下記は現地に実際にあったバス停です。サイレンセスターのバス停

もしかしたらマーケットプレイスの工事が影響しているのかもしれませんが、一番ここがややこしかったです。

余談ですが、Swindon 行きのバスなどは、ここのバス停そばに設けられていた「Temporary Bus Stop」(一時的なバス停) から発着していたので、マーケットプレイスの工事完了後は要注意かと思います。

さて問題なく 855 番のバスに乗り、例により運転手さんに「バイブリーに着いたら教えて下さい。」とお願いして、乗り込みます。思ったのですが、先のバスでもこのバスでも結構なスピードを出して走ります。

他の車もそうですが、ラウンドアバウトが連続する場所など、すごい走行テクニックだと思いました。私は英国では自動車は運転できないなぁ。

バイブリーに到着します。おおよそ以下の地図のあたりに停車します。

さて、念のため帰りのバスの時刻が間違っていないか調べておこうとバス停を探しましたが、バス停がありません !

これはさすがに驚きました。おおよそ調べておいた時刻の 30 分ぐらい前からバス停と思われる場所で待機しておけば大丈夫だろう、ということで、実際バスは予想どおりの時刻に来て、結果的にバスを止めて (手を横に出すなど、乗る意思表示をしないとそのまま行ってしまう) 無事に乗ることが出来ましたが、びっくりしました。

以下がそのバス停あたりの写真です。向こうにスワンホテルが見えます。バイブリーのバス停付近

アーリントン・ロー (14 世紀に造られたとか) 、とその周辺の写真です。
20161122-12

遠くから。20161122-13

アーリントン・ロー手前のコルン川を渡る石橋。20161122-14

その反対側ぐらいにある郵便局。ここでは、お土産を買いました。あと、コーヒーなども扱っているようです。バイブリーの郵便局

某有名な電話ボックス。ここで勘の良い読者の方におかれては、なぜバイブリーに私が行ったのかがおわかりになると思う。バイブリーの電話ボックス

コルン川のながれコルン川のながれ

余談ですが、川の左の道路沿いに公衆トイレがあります。利用には 20 ペンス必要ですが、近くに両替機とかはないので、トイレが近い人は小銭を持っていくことをおすすめします。

スワンホテルと白鳥
スワンホテルと白鳥 1スワンホテルと白鳥 2

一通りバイブリーを堪能した後 (実のところバスの時刻まで結構時間が余った) 、サイレンセスター行きの 855 番のバスを待ちます。先にも書いたとおりバス停はないので、以下の地図の場所でバスが来るのをひたすら待ちます。そして、バスが来たら手を横に出して乗る意思表示をします。

さて、無事に 855 番のバスに乗り、サイレンセスターでは以下の場所が終点となります。実はここは、ケンブル駅を通る帰りの 881 番のバスの乗り場でもあります。

やっぱり帰りのバスまで時間があるので、サイレンセスターの町をぶらぶらします。そういえばお昼を食べていなかったので、SUBWAY に入りました。まさか SUBWAY に意識して初めて入ったのは英国になるとは。

ここの SUBWAY でうっかり Cotswolds Discoverer PASS を落としてしまったのですが、とてもありがたいことに店員さんが気付いてくれて持ってきてくれました。うう、サイレンセスターのサブウェイの店員さんやさしい。

そうして、ちゃんと 881 番のバスに乗りケンブル駅まで戻り (ケンブル駅には、行きにバスに乗った場所に到着します) 、続いて鉄道でケンブル駅から無事パディントン駅まで帰ってくることが出来ました。

超カタコトで、全く英会話は出来ないし、なにしろ初めての場所だし、社会的に色々な仕組みも違うし、あー、緊張した。

でも、何とか片言でもコミュニケーションを取って、自分の行きたいところへいけたのは非常に刺激的な体験でした。

先の SUBWAY の店員さんもそうだけれど、バスの運転手さんも、片言の英語でも嫌な顔せずフレンドリーに接してくれてとっても嬉しかったし、本当に助かりました。「Thank you」ばっかり言っていたような気がします。

なかなか英国ってとっても遠くて、もういけないかもしれないけれど、可能ならまた行ってみたいなぁ。今度はコッツウォルズで泊まってみたいです。

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